待望のバイト!?リベンジの渓流釣行!

先日訪れた沢に再び足を運んでみました。

fishing-life.site

到着

10時頃から遅めのスタート。水温は9度。
車を降りてすぐ大小のカゲロウが飛んでいるのを発見しました。
ボディが茶色っぽいものが多く、グリーン系はパラパラといる感じ。

それでもまだ少ないらしく魚のライズは見られませんでした。

前回の釣行でピューパを捕食していたのでピューパを巻いてきたのですがこれだけカゲロウが飛んでいれば少しは上に反応するかも、という期待も込めてドライからスタートしてみます。

ピューパを巻いてみましたが出番は無さそう。。。

結んだのはエルクヘアカディス#16。

ちょっと雑ですね笑

少しキャストを繰り返して、「ちょっと使い難いな、、、」と思ったのでアダムスパラシュート#16に変更。

一昨年巻いたアダムスパラシュート。ダビングが厚くて水を吸うと沈みやすい。。。

フライ自体が重い、もしくは抵抗が大きいとターンしづらい。というのは後から調べた情報です。
エルクヘアカディスが重い、という考えは全くなったので勉強になりました。

アダムスパラシュートはだいたい思った通りのところに投げることができたのでそのまま釣り上がります。

待望の!

プールでは#18のCDCダンにしてみたり#18のフローティングピューパにしてみたりしましたが全く反応ありません。

アダムスパラシュートに戻して前回、中断したポイントよりさらに釣り上がってみます。

右側がコンクリートで壁になっていて、左は藪といういかにもなシチュエーションにフライを通しますが無反応。。。
「やっぱり釣れないかー。もう帰ろうかな。。。」

と、思っていると、

バシャッ!

っと水面を割ってフライに飛びつくイワナの姿が。

しかし、完全に油断しきっていてラインが弛んでいて合わせられませんでした・・・
その後CDCダンなどに変えてみましたがもう一度水面を割ることはありませんでした。。。

下流に移動

下流域に移動して引き続きアダムスパラシュートとCDCダンをローテーションしながら釣り上がります。

プールでは10数センチの魚が群れになっていたり、20数センチの魚が見えたり、魚影は濃いようですがドライには反応しませんでした。
ここぞというプールではルースニングで探ってみますがそれでもアタリを得ることはできず。。。

上流域での1バイトのみで納竿となりました。

まとめ

前回の釣行でピューパを捕食していたのでピューパを巻いてきたのですがメイフライの方が良かったですね。
それでもフライにバイトしてくれる魚を見ることができたので満足です。

次回はメイフライのパターンを携えてリベンジしたいと思います。