2019年のフライ釣行の反省と来年の計画。

渓流シーズンが終わり、ワカサギの季節となりました。

今年から本格的にフライフィッシングを始めようと意気込んでいましたが結局イマイチな結果になってしまいました。。。
それでも今年一年を通して見えてきたものがありますので来年の釣りのために今年の反省と来年の計画をまとめてみようと思います。

当初の計画

解禁日前にはすべての道具を揃え、タイイングもほぼほぼ完了していました。
タイイングについては以下のパターンを巻きました。

  • パイロットフライとしてエルクヘアカディス
  • 同じくパイロットとしてアダムスパラシュート
  • アントも必要?アントパラシュート
  • 大型アントも。ムネアカアントパラシュート
  • 一応ニンフも。フェザントテイルニンフ
  • ニンフもう一種。ヘアーズイヤーニンフ

ほかにも巻いてみたものの釣りに持ち出したのは上述のパターンでした。

初心者なのでパターンを使い分けることはせず、エルクヘアカディスを投げて、釣れたらストマックを見て情報を集める。ということを目標に解禁日を迎えました。

結果

解禁日から1~2ヶ月は雪解け水で増水していたので初心者には難しいと敬遠し、GWからの釣行でした。

計画通りエルクヘアカディスを投げますが反応がない以前にキャストもままならず、初心者あるあるとして後ろにひっかけたり。。。

結局釣果を得られず、フライ釣行に行くこともなくなりました。。。

その後は友人に誘われて「パラダイス」と謳われる川に赴きましたがエルクヘアカディスを見切られたのみで釣果には結びつきませんでした。

知人のフライマン曰く「あの川はアントにしか反応しないんだ」とのこと。
「初心者なのでエルクヘアカディスのみ」という判断が裏目に出ました。。。

シーズン終盤にはフライに反応する魚に出会えましたがフックアップさせることができず、残念な結果となりました。

反省と来年の計画

初心者なので色々な事をせず、まずはキャスト練習をメインにしてパターンはエルクヘアカディスのみ。と計画しましたが、
そもそもキャストが安定していないのでフライを見失うことが多かったです。。。

視認性の良いパラシュートパターンであれば見失うことはなかったので来年はパラシュートパターンをメインにしてみようと思います。

また、フライを見切られる、特定のフライしか捕食しない、というパターンもありますのでパラシュートも以下のようにいくつかのパターンを用意したいと考えています。

  • アダムスパラシュート
  • ブラックパラシュート
  • ブラウンパラシュート
  • ピーコックパラシュート

主にアントを捕食している状況であればブラックパラシュートでも効果があるかも、という考えですが笑

また、シーズン終盤、大型のテレストリアルを捕食している事がわかったので#10くらいのパターンなども考えようと思っています。

解禁日からGWまでの釣行について以前に投稿したとおり、ルアーでの釣行を考えています。
ルアーで釣ってみて魚の付き場所や捕食対象を見極めてみようかなと。。。

まとめ

毎年、1年間の釣りを振り返って必要だと思ったものを準備し、不要なものを省き、釣りを洗礼しようとしているので
その内容をブログに残してみました。

みなさんも来シーズンに向けて、今年一年を振り返ってみてはいかがですか?