ついにワカサギシーズン開幕間近ですね!
私は既にドーム船を予約していて、準備もほとんど終わらせました笑
今年の準備についてはあまり力を入れておらず穂先も追加購入していません。
ですが一昨年から使用していて使い勝手の良い穂先がありますのでご紹介したいと思います。
非常に良い穂先ですので穂先選びに迷っている方はぜひ手に取ってみてください。
数年前のモデルなので在庫は少ないかもしれませんが。。。笑
VAR285RX
それがこちらの穂先です。

VARIVAS(バリバス) 公魚工房 ワカサギ穂先 ワークスリミテッド VAR-285RX
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バリバスのグラス穂先で、重り負荷1~10gの5:5胴調子、285mmというスペックです。
使用範囲
まず目につくのが1~10gという広い使用範囲です。
実際は5gくらいが使いやすいのですが3,4,5,6gくらいであれば同じような感覚で使えると思います。(7g以上は使ったことがないので。。。)
これだけ使用範囲が広いので、ほぼこの穂先だけで事足ります笑
私は雑な性格なので状況によって細かく穂先を使い分けたりすることはありません笑(そこまで釣果にこだわっていないので)
重りや仕掛けを変えるだけであればこの穂先の使用範囲から出ることはないので最近は一日中こちらの穂先を使用しています。
調子
胴調子ということで当たりは見やすいです。
さらに長さも相まって、ドーム船では揺れの影響も受けにくく穂先がぴたっと止まります。
同じモデルにVAR285FXという先調子のものもあるのですが私はRXの方が好みです。

VARIVAS(バリバス) 公魚工房 ワカサギ穂先 ワークスリミテッド VAR-285FX
- メディア: スポーツ用品
バリバス特有のもちもち感に先調子のレスポンスを求めると中途半端な感じがするんですよね。。。
あくまで好みの問題だとは思いますが。
もともと私は先調子が好きでしたが後述のもちもち感に慣れてからは胴調子が好きになりました笑
もちもち感
バリバス穂先はグラスのもちもち感があり、慣れるまでは少し使いづらいかもしれません。
慣れてくると魚がかかった時の重みなど、もちもち感が癖になってくるので最初使いづらくても諦めずに使ってもらいたい穂先です笑
最初の頃、合わせが決まりにくい印象でしたが、後ろに引くように合わせたり(竿の弾力を使わないように)、重い重りで合わせた時に負荷がかかるようにしたり工夫することで気にならなくなりました。
結果として重りと合わせの関係や、合わせと調子の関係などを見つめ直すきっかけとなったので非常に勉強になりました。
気になるところ
気になるところがあるとすれば塗装の弱さですかね。
先端に蛍光塗料で塗装されているのですがケースに入れておいた状態でも剥がれていました。。。
塗装がなくても当たりの見易さにはあまり影響がないので構わないのですが綺麗な方がモチベーションはあがりますよね笑
それでも好きな穂先ですので塗装が禿げたまま使い続けます笑
まとめ
一昨年から使い続けて魅了されている大好きな穂先なので紹介記事が書きたくなりました笑
前述の通り、使用範囲は広いのでこれ1本あれば良いという穂先でもあります。
少し癖はありますが素晴らしい穂先ですのでぜひ試してみてください!