タックル選定の判断基準!釣りのストレスとは?

みなさんはタックルを購入するときに一番気にするポイントは何ですか?
価格、性能、使用しているプロアングラーの情報、レビューなどなど。
色々な選択ポイントがあるかと思いますが、私が一番気にしているのは「ストレス」という部分です。

今回はその詳細を記事にまとめてみたいと思います。
これからタックルを購入する方の一助になれば幸いです。

ストレスを感じる

例えば釣りをしようと思ってリールからラインを引き出してみると巻きグセがついている、という状況は釣り人であればちょっと不快な状況と思います。
釣りができないほど困った、というわけではないんですがちょっと嫌だな、と思うくらいの「ストレス」を感じるわけです。

このようなストレスを感じるタックルで釣りをするということは、常に何かしらの制限がかかったような状態と同じですので100%の力で釣りをすることができないということになります。

例えば・・・

釣りをする上で感じるストレスの一部を紹介したいと思います。

  • ラインの巻きグセ
  • ロッドのキャパシティよりも軽すぎる、または重すぎるルアー
  • ルアーをリトリーブした時にロッドティップが入りすぎる
  • 底物を使っているのに感度が悪い
  • ラインの伸びが多い
  • ラインの放出が悪く、フリーフォールがカーブフォール気味になる
    などなど上げたらキリが無いですね笑

解消する

こういったストレスが見えてくるとタックル選びが容易になります。
先ほどの例をいくつか解消してみましょう。

  • ラインの巻きグセ
    ラインの巻きグセが気になるのであれば、頻繁に巻き替えるか、そもそも巻きグセのつきにくいラインに変えます。
  • ロッドのキャパシティよりも軽すぎる、または重すぎるルアー
    使用したいと思っているルアーとロッドのバランスが合っていないのでロッドを変える必要がありますね。
  • ルアーをリトリーブした時にロッドティップが入りすぎる
    こちらもロッドが合っていないので固めのロッドを選択します。
  • 底物を使っているのに感度が悪い
    ラインの伸びが多いのかロッドが悪いのか、どちらかもしくはどちらも変える場合があります。

このように自分が釣りをする上で感じているストレスがわかれば自分の求めているタックルが見えるようになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
私は釣りをする上でこういったストレスを気にしながら、次の釣りで改善できるポイントを探しています。
その結果、現在のタックルはストレスを感じないものになっているので常に万全のコンディションで釣りをすることができています。

下手な分、ストレスというハンデのない状態で釣りをしたいですね笑