陸っぱりでは届かないパラダイス!?フローターの魅力

私は数年前にフローターを購入し、毎年数回だけですが浮くようにしています。

最近陸っぱりでは人が多く、人が打てないポイントを、と思い購入したものです。

同じく、これからフローターを始める方にフローターのメリット、デメリットをご紹介します。

メリット

ポイント

陸っぱりでは打てないポイントに入っていけるのは最大のメリットです。
ボートなどと違って免許もいらないので小規模のポイントには最適と思います。

野池の奥など人が入っていないパラダイスが広がっていることが多く、釣果は圧倒的に良くなります。

迫力

目線が低いのでバスとのファイトが近く、いつもと違った迫力が楽しめます。
ボートよりも目線が低いのでそこはボートよりも楽しめるポイントかもしれません。

レジャー感

まさに夏休みのレジャーといった感じを楽しめます。
人のいない静かなポイントでゆったり浮くのも癒されますよ笑

デメリット

値段

フローター本体はもちろんですが、ウェーダー、足ヒレ、ライフジャケットなどなど。

付属品を集めていくと結構な出費になります。
足ヒレやポンプなど最低限なものはセットで売られていますがウェーダーやライフジャケットは別で購入する必要があります。

タックル制限

ロッドは2〜3本ほどに絞られます。

ロッドホルダーを装備すればそれ以上積むことはできますがロッドを振るスペースは開けておきたいですし、オーバーハングなど木の下に入り込むような場合はロッドが邪魔になります。

積載できるルアーの数においては陸っぱりよりも多いですが、忘れ物をしたから車に戻る、というのはちょっと手間になります。

直射日光

日除けがないので夏の日中は地獄です笑
上からと水面からの照り返しがあるので日射しが強い時間帯を避けるか、日射し対策を考えましょう。

危険性

フローターというと真っ先に思い浮かぶ危険性がフック傷などのパンクでの落水ですね。

フローターにもよりますが基本的には気室とよばれる空気を入れる部屋がわかれているので1箇所穴が開いても残り数カ所の気室である程度の浮力は保てます。

ライフジャケットも着用するので落水での危険というのはあまりないと思います。

それ以外に樹上からの落下物(毛虫や蛇)も危険ですがこれは陸っぱりでも同じなので。

まとめ

メリットよりもデメリットの方が少し多くなってしまいましたが実際使ってみるとデメリットを感じることはほぼありません。(直射日光くらい)

なにより人の入れないパラダイスにキャストできるメリットが大きいので、キャストするたびにヒットするような体験を味わうことができますよ。

フローターを検討している方はぜひ参考にしてみてください。